女優岸井ゆきの(30)が17日、都内で、映画「ケイコ 目を澄ませて」(三宅唱監督)公開記念舞台あいさつに登壇し、ボクシングの撮影シーンについて語った。
同作は聴覚障害と向き合いながら実際にプロボクサーとしてリングに立った、小笠原恵子さんをモデルに、彼女の生き方を描いた物語。岸井は耳の不自由なプロボクサーを演じた。
前日に初日を迎え「やっと公開できて感激していますし、うれしい以外の言葉が浮かばないです」と笑顔を見せた。
岸井は同作で手話、ボクシングなどに挑戦し「不安と恐怖がたまらなかったけど、撮影前から三宅組が完成していて。監督と一緒にボクシングもしたし、現場からもみんなで『ケイコ』を作っていったんだなと思っていました」と撮影をふりかえった。
ボクシングの撮影がない日にも縄跳びをして常にトレーニングしていたという岸井はお気に入りシーンを「休みたいと伝えに言ったら、私の試合を見ていたシーン」といい、「高速ミット打ちは即興で体の動きで打ち返しているんです。出来たときの顔は本物の顔でした」と明かした。
三浦友和(70)三宅監督も登壇。



