女優井上真央(36)が主演を務めるTBS系連続ドラマ「100万回言えばよかった」(金曜午後10時)第3話が27日、放送され、平均世帯視聴率が7・1%(関東地区)だったことが30日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は4・0%だった。

第1話は7・4%、第2話は7・6%だった。

同作は、運命だと思っていた相手を不可解な事件で突然なくした主人公・相馬悠依(井上)と、幽霊になった鳥野直木(佐藤健)、唯一幽霊を認識できる刑事の魚住譲(松山ケンイチ)を中心としたオリジナルファンタジーラブストーリー。

第3話で、尾崎莉桜(香里奈)が事件に関わっているかもしれないと考えた直木(佐藤健)と譲(松山ケンイチ)は、莉桜に会おうとする悠依(井上真央)を心配し、急いで悠依のもとに駆けつけた。

その後、譲は悠依に直木が殺人事件に関与している可能性があると説明した。しかし悠依は、直木の全てを知ってはいないが決して人を傷つけるような人じゃないと確信しており、真相を突き止めたいと訴えた。

事件解決に向けて捜査が進む中、譲は田島(少路勇介)と一緒に直木の父親を訪ねた。そこで直木の過去を聞いた譲は、田島に直木のことを打ち明けようと決意。そんな中、直木の母親が悠依に会いたいと言い出した。