タレント玉袋筋太郎(55)が3日、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「金曜たまむすび」(金曜午後1時)に同局外山惠理(47)アナウンサーとともに生出演した。

同番組は3月いっぱいで終了し、4月7日からは、パーソナリティーがそのまま引き継がれ「金曜ワイドラジオTOKYO えんがわ」(金曜午後1時)がスタートすることが前日2日に発表されていた。

玉袋は番組冒頭、「発表されたじゃないですか。昨日かな。よく我慢したね、外山さん俺たち」と切り出すと、外山アナは「一番嫌なうそつきになっている感じで、この頃過ごしていたから」と一気に話し始めた。

先週1月27日は宮崎から出張生放送だった。外山アナは「先週も宮崎から放送したじゃないですか。リスナーの方が来てくださって。ニュース見て泣いちゃいましたっていうからさ。ここまで出かかった。発表前だから言っちゃいけないから。『また宮崎来ますから』って、におわせも嫌いだから。またお世話になりますと言いながら」と苦心した様子を明かした。

また、玉袋も「高田文夫先生に神妙な顔で、フランス座の楽屋で『しょうがないよ』って言われて。先生、有楽町(ニッポン放送)は拾ってくれるんですかって」。さらに玉袋がプロデュースしている「スナック玉ちゃん」にも来客が相次ぎ「全員が涙ぐんじゃって。まぁしょうがないわな。俺らは出入り業者だから」と説明したことを明かし「死んだはまぐりのように口を固く閉ざした2人っていう」と語った。

玉袋は番組タイトルについても言及し「えんがわラジオか」。外山アナも「家に遊びに来て、のんびりしていただければ。縁が輪になる、みたいなさ」と説明。玉袋も「今のはすごい。気付かなかった」と驚いた。

前日2日の「たまむすび」の木曜パーソナリティーのRAG FAIR土屋礼央からは「えんがわっておすしですか」と言われたといい、外山アナは「何を言ってるんだ君は」と反論した。

同じく3月いっぱいで終了する、赤江珠緒の「たまむすび」(月~木曜午後1時)についても触れた。4月からは、俳優、文筆家、電線愛好家の石山蓮華(30)がパーソナリティーを務める「こねくと」(月~木曜午後1時)が始まる。玉袋は「月から木曜日はケーブルが好きな人なんですよね。電線ウーマンね」と語っていた。