俳優井上祐貴(26)が4日、都内で、ファースト写真集「いま」(KADOKAWA)発売記念イベントに登壇し、思いを語った。

井上は初の写真集について「発売日を迎えるまで、完成するまでの過程も一からやってきたことを思い返すと、この日を迎えられたのが感慨深い。心からうれしいのが一番です」と笑顔を見せた。

同写真集は昨年8月末に地元の広島で撮影。お気に入りの1枚は田園で、この日も着用したTシャツ姿でのショットだといい「両親にも写真集を見てもらったんですけど『この写真が祐貴っぽきうて好き』と母からも父からも言われて、より好きな写真になりました」。

長年サッカーをやってきたという井上は「3日間の最後にフットサルのシーンを撮影したんですけど、8月で熱いけど汗をかいたらだめだったので、熱くても汗が垂れてこないように3日間耐えていたのを、フットサルの撮影で解放できた」と話した。

続けて「良い意味で、素で思い切り、フットサルをして汗をかいて疲れて、寝転んでいる一連が写真集に収められていて、思い入れのあるシーンです」と撮影の思い出を明かした。