テレビ東京の石川一郎社長(65)が2日、昨年9月に放送した番組内で事実誤認があったとして宮城県の村井嘉浩知事から放送倫理・番組向上機構(BPO)へ申し立てていた件について謝罪した。
昨年9月23日に放送した「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説スペシャル2022秋」内で宮城県の上下水道事業の民間事業者への一部委託の取り組みについて紹介。「運営株の過半数を海外企業が取得・管理している」と取り上げた。村井知事から同件について否定され、番組公式ホームページに謝罪文を掲載。「『運営株』という誤った表現をしてしまい一部視聴者に誤解を与えました。また、水道事業と水源の問題を関連付け誇張した表現をしたことにより、宮城県にご迷惑をおかけしましたことをおわびいたします」とつづった。
石川社長は都内の同局で行われた定例会見で「関係者にご迷惑をおかけしてしまった。本当に申し訳ございませんと謝るしかない」と頭を下げた。村井知事には説明の上、理解を受けたといい「社内でも責任をとる処分はさせていただきました」とした。申し立て後、現時点でBPOから接触はないことも明かした。



