女優安藤サクラ主演の日本テレビ系ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日曜午後10時半)の第9話が5日、放送され、平均世帯視聴率が7・1%(関東地区)だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は4・3%だった。

第1話は平均世帯5・7%、個人3・3%、第2話は平均世帯6・3%、個人3・7%、第3話は平均世帯5・2%、個人3・2%、第4話は平均世帯6・4%、個人3・7%、第5話は平均世帯6・3%、個人3・7%、第6話は平均世帯5・9%、個人3・5%、第7話は平均世帯6・5%、個人3・9%、第8話は平均世帯6・8%、個人3・7%と推移している。

同作は脚本をバカリズムが務め、安藤演じる主人公がある日突然、人生をゼロからやり直すことになるタイムリープヒューマンコメディーを描く。「これは、平凡な人生をもう1度やり直す 平凡な女性のお話」とされており、安藤は実家住まいの33歳独身の市役所職員、近藤麻美を演じる。

第8話では、麻美(安藤サクラ)、夏希(夏帆)、美穂(木南晴夏)の仲良し3人組は、実は、真里(水川あさみ)の1周目では、小学生の頃から真里を入れての仲良し4人組だったことが明らかとなった。

そして、麻美はようやく手にした希望の来世を投げうって、大好きな夏希と美穂の乗る飛行機事故を阻止するために、人生5周目を始める。やり直しはこれがラストだから、絶対に失敗はできない。

決意を抱いて小学校に入学した麻美は、6周目の真里と再会する。前回の人生で航路変更を試みるも、先輩機長に却下されて失敗に終わったという真里に、麻美は「今回は私もパイロットになる」と宣言。2人で同じ飛行機に機長と副操縦士として乗るために、真里の指導のもと幼少期から訓練をスタートさせ、今度こそ夏希と美穂を助けようと誓い合う。

そうして再びエリート街道を進む麻美。全てが順調に進んでいた親友救出計画に、想定外の事態が発生!麻美と真里は、飛行機事故を回避することができるのか!?やり直しの利かない最後の人生、いよいよここからが運命の最終章-。