二宮和也(39)と川口春奈(28)が共演するCMシリーズ「SCOOP!JCB」の第6弾「JCB マジカル クリスマス」編が、今日10日から全国放送される。

同シリーズは架空の「JCB通信社」の編集長に二宮が、若手エース記者に川口が扮(ふん)して、JCBの特長やサービスをわかりやすく伝えていくもの。今回は「JCBマジカル」キャンペーンに当選して、東京ディズニーランド貸し切りイベントにそれぞれ参加したところ、人気アトラクション前で鉢合わせするという内容だ。

「川口、マジか?」「編集長、マジカルです!」と戸惑い、はしゃぎまくる息の合ったやりとりを演じた2人。収録後はストーリーを離れ、これまで最もマジカルな体験を打ち明けることに…。

川口 私はナマコを初めて食べた時ですね。

二宮 マジカルな話をしてるんだよ? 大丈夫だよね?

川口 海の近くで育ったので、初めて食べた時に、うまっ! と思って。見た目とのギャップもあり、そのおいしさがマジカルでした。以来、大人になってからも大好きで、レストランや居酒屋さんにナマコがあると必ず食べちゃいます。

川口の意外な好物を「スクープ」したものの、二宮は大きく話を展開…。

二宮 僕はコンサートかな。

川口 マジカルだ…ナマコは勝てない、コンサートには勝てない(笑い)

二宮 これまでずっとコンサートをやる側の人生だったけれど、この間、十数年ぶりに、他のアーティストのコンサートを見に行った時に、コンサートってすごいなと思った。自分もめちゃくちゃ元気が出たし、ステージに立っている人ってマジカルだよね。こういうことを自分たちもやっていたんだ、すごいな、と改めて思いました。

マジか? と思うような若手記者のヌルッとしたエピソードも、編集長らしくサラッと、きれいに、マジカルパワーでまとめていた。