お笑いタレントの柳原可奈子(37)が2日、インスタグラムを更新。生まれつき脳性まひがある3歳長女らとの外出時に周囲から受けているというサポートに感謝を述べ、自身も「『Thank you』はもちろん、『Can I help you』も忘れずに生活したいなぁー!!」との思いをつづった。

柳原は4月25日にインスタグラムを開設して以来、障害をもつ子どもに関する情報などを発信しており、「ここに遊びに来てくれる方が毎日増えてます 嬉しいよ~」と感激。1日の投稿では、愛娘たちの“飛行機デビュー”に向け、航空会社の補助具等の貸し出し対応などについて記していたが、今回は日常の移動時に使う子ども用車いすについて、「子ども用車いす(私はバギーと呼んでます)という存在をもっともっと知ってもらえたらとーっても気が楽だなぁ」と書き出した。

普段はノンステップバスを利用しているという柳原だが、車体がかなり重いことから乗り降りが困難で、「乗客の方に手伝ってもらうことが多くてすごく助かってる!!バギー自体もかなり重いから一緒に持ってもらう時『すみません重いです!ありがとうございます!』となるべく伝えるようにしてるよ」という。「娘もいつか『ありがとうございます』と一緒に言えるようになったら最高だな」との思いを述べつつ、「障害のある子もない子もお出かけにはすべての大人の愛あるサポートが必要 私も『Thank you』はもちろん、『Can I help you』も忘れずに生活したいなぁー!!」とつづった。