2月に85歳で死去した「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」などで知られる漫画家の松本零士さんを送る「松本零士先生 お別れの会」が3日、東京国際フォーラムで開催され、約3000人が参列した。

松本さんを敬愛した、X JAPANのYOSHIKIと、フランスのミュージシャン2人によるユニット、ダフト・パンクから弔電も届いた。

▽YOSHIKI弔電

松本さんは私たちにとって、多くの人々に夢と希望を届けた偉大なるアーティストであり、私自身にとっても特別な存在でした。

私は2014年に松本さんと直接お会いし、お話をする機会を頂きました。その時、直接私のためにイラストを描いて下さいました。そのイラストは今も私の大切な宝物です。

松本さんは、数々の素晴らしい作品を通じて私たちに無限の可能性を示してくれました。彼の美しいイラスト、壮大なマンガの世界感は、私たちの想像力をかき立て、新たな世界へと導いてくれました。彼の作品は私たちに勇気と希望を与え続け、私たちの心の中で生き続けることでしょう。

松本零士さん、本当にありがとうございました。私があなたとお会いできたことは、私の人生においてかけがえのない瞬間です。あなたの作品と出会えたこと、そして交流させていただいたことに深い感謝の意を示します。ありがとうございました。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

YOSHIKI