ミュージカルで活躍する俳優、アーティストの松下優也(33)が24日、大手芸能事務所アミューズに所属したと発表した。自身の公式X(旧ツイッター)上に文書をアップした。

松下は「この度、アミューズに所属することになりました。ここ数年個人で活動していく中で、これから先のキャリアで新しい可能性を模索していきたいと思うようになりました。そんな中、アミューズが制作していた舞台に出演していたこともあり、若いころからの自分のことをよく知ってくださっているスタッフさんもいるアミューズに、ご縁があり所属することになりました」と、アミューズ製作の舞台出演が、所属のきっかけだったと説明した。

松下は、2008年(平20)にシングル「foolish foolish」でアーティストデビュー。09年に映画「悲しいボーイフレンド」で俳優デビューし、同年には音楽劇「黒執事」の主演・セバスチャン役にて初舞台を踏んだ。11年には「マイケル・ジャクソン トリビュート・ライブ」ソング・ステージにアーティストとして最年少で出演した

16年にはNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」に出演し、岩佐栄輔を演じ、出演回が終わると“栄輔ロス”と言われるなど大きな話題を呼んだ。近年では卓越した歌唱力と表現力を武器に、ミュージカル「サンセット大通り」「ハウ・トゥ・サクシード」「るろうに剣心 京都編」「太平洋序曲」など、数々の話題作に相次いで出演。10月8日から東京・明治座で上演される音楽劇「浅草キッド」の出演も控える。

音楽活動では、15年から20年3月までボーカルダンスグループ「X4」として活動。20年から「YOUYA」名義で、海外を視野に入れた音楽活動を始動。ファーストシングル「Ghost」、セカンドシングル「Angel」、サードシングル「Surrender」を立て続けにリリースした。21年10月に「OVERTURE」をリリース後、2021年11月に舞浜アンフィシアターにて初のワンマンライブを開催。プロジェクトスタート時から海外のトップ製作陣で動きだしたことで業界の注目を集め、韓国の有名プロデューサーGRAYや、韓国のラッパーLos、R&Bシンガー向井太一などとコラボレーション。22年3月には初の邦楽カバーアルバム「うたふぇち」、今年5月には初のフルアルバムとなる「20230524」を自身の誕生日の5月24日にリリースした。6月にはアルバムを引っ提げビルボードライブツアーを行った。

松下は「30代を迎えてからのリスタートになりますが、これから先どうなっていくんだろうとワクワクしています。いつも応援してくださっているファンの皆さんはとてもびっくりしていると思いますが、これからの松下優也にも期待していてほしいです。よろしくお願いいたします」とアミューズ所属後の、自らの未来に期待を寄せた。

松下は、インスタグラムに、アミューズのアーティスト紹介ページのリンク先を付記した。アミューズは、今後について「この度アミューズに所属し、役者・音楽の両面からさらに活動の幅を広げていきます。YOUYAの所属レーベルであるJ.E.T.MUSICとは引き続き楽曲制作やパフォーマンス面など、様々な形で協力していく予定です」と説明した。