女優山本未来(49)が28日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演した。

山本は20年、父でデザイナーの故山本寛斎さんが立ち上げたファッションブランドに入社。女優と会社員の“二刀流”で活動するが「最初は定例会議って何だろうとか、何時から何時まで働けばいいんだろうとか」と素朴な疑問を振り返った。

企画書も自ら作成するという。当初は伝えたいことを一言一句盛り込んだ台本のような仕上がりになっていたが「読み聞かせみたいな感じになったけど皆さんしっかり聞いてくださって、企画が通ったりとか」と充実感をにじませた。

MCのハライチ澤部佑(37)から「取材が入る時だけ顔出してるのかと…」と片手間を想像されると、「違う~!」と笑顔で猛クレーム。岩井勇気(37)が「芸能やってると社会不適合者みたいになっていく」と語ると「分かる~!」と同意し、「本当に女優以外何もやったことなかったので、正直ドキドキ」と話した。

また「代表とか、部長と課長って、どの順番なんですか? って聞いたくらい」と苦笑い。自身は「プロデューサー」の肩書で会社に籍を置くが、「プロデューサーはテレビだと全部の座組を決めるえらい立場。『そんないい名前は新人なのにつけないでください!』と言ったら、『デザインの会社でアイデアを出すのはプロデューサーなので』と。あ、そういうことなんだと」と照れ笑いしていた。