全米映画俳優組合(SAG)賞授賞式が24日、米ロサンゼルスで行われ、クリストファー・ノーラン監督が原爆の父を描いた「オッペンハイマー」が最高賞にあたるキャスト賞をはじめ、キリアン・マーフィーの主演男優賞、ロバート・ダウニー・Jrの助演男優賞の3冠に輝いた。

主演女優賞には「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」のリリー・グラッドストーンが輝き、昨夏に「オッペンハイマー」と同日公開されて話題となった「バービー」で主人公を演じたマーゴット・ロビーは受賞を逃した。また、スタント賞には、トム・クルーズ主演の「ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE」が輝いた。

ドラマ部門では、「一流シェフのファミリーレストラン」が3冠を達成した。

授賞式では、映画「プラダを着た悪魔」(2006年)でファッション誌のカリスマ編集長を演じたメリル・ストリープとアシスタント役のアン・ハサウェイ、エミリー・ブラントがそろってプレゼンテーターとして登場し、劇中の役柄を再現して会場を盛り上げた。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)