NHKは12日、同局で会見を行い、2026年放送のNHK大河ドラマのタイトルが「豊臣兄弟!」で、主人公の豊臣秀長役を仲野太賀(31)が務めることを発表した。

65作目となる「豊臣兄弟!」で描かれるのは、戦国時代のど真ん中。強い絆(きずな)で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟を描く。

仲野は会見に、晴れやかな表情で登場。「『太賀が大河』とシャレになってしまって申し訳ない。三段落ちのようになってしまって」と笑わせつつ「こんなに光栄なことはないと思っています。今日という日がくるのを待ち遠しく思っていました。大河ドラマの主役を演じるということで、偉大な先人の方々がつないでこられたものの重みを感じているとともに、とてもワクワクしているというのが正直なところ。このチームで最高におもしろい大河ドラマを作りたいですし、最高に魅力的な豊臣秀長を演じられたらいいなと思っています」と話した。

大河ドラマは今年、「光る君へ」を放送中。25年は横浜流星(27)主演の「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」が放送される。「豊臣兄弟!」の放送は26年1月開始で、25年夏にクランクイン予定だという。

◆仲野太賀(なかの・たいが) 1993年(平5)2月7日、東京都生まれ。06年にドラマ「新宿の母物語」で役者デビュー。ドラマは「コントが始まる」「ゆとりですがなにか」「今日から俺は!!」など。映画は「50回目のファーストキス」「すばらしき世界」「泣く子はいねぇが」など出演多数。21年、第64回ブルーリボン賞助演男優賞。これまで大河ドラマには、「風林火山」「天地人」「江~姫たちの戦国」「八重の桜」「いだてん」に出演。4月から放送の連続テレビ小説「虎に翼」では佐田優三役を演じる。実父は中野英雄。