女優で映画監督の広田レオナ(61)が28日、X(旧ツイッター)を更新。小学生時代にエスカレーターに巻き込まれて負傷する事故に遭っていたことを明かした。

広田は、26日に茨城県水戸市のJR水戸駅構内のエスカレーターで発生した死亡事故を受け、「私も小学生の時にエスカレーターに引き込まれた事がある」と告白。幼少期からバレエに打ち込んでいたこともあり、「サッカーアスリート並みのグランバットマン(バレエ用語)で難を逃れた」と、足を高く蹴り上げる動きで大事には至らなかったという。

それでも「運動靴と靴下はちぎれ、爪も剥がれ血だらけになった。凄い脚力がないと切断だっただろう…」と、あわや大事故となるアクシデントに「デパートは一時騒然」。そうした自身の経験から「黄色い部分は危ないのでくれぐれもご注意を」と注意を呼びかけた。