総合格闘家の朝倉未来(32)がCEOを務める格闘技イベントBreakingDown(ブレイキングダウン=BD)に出場経験がある「森」が、消費期限近くでスーパーで10%引きだったおつとめ品の鶏胸肉を「鳥刺し」にして生食したとする8月29日のX(旧ツイッター)から1週間となる4日になっても、Xを更新せず、心配する声が上がっている。森は2月にも消費期限切れの加熱調理用のカキを生食し、1週間後に点滴のついた腕の写真とともに「胃腸炎」を報告していた。
九州の一部の県などでは、生食用に衛生管理された鶏肉も販売されているが、ほとんどの都道府県のスーパーで販売されている鶏肉は、加熱調理用。生食、不十分な加熱で食べた場合、カンピロバクター食中毒を発症する恐れがある。森の「おつとめ品」となった鶏肉の生食のポストは4日現在で2440万件を超える閲覧数があり、コメントも3240超と、心配の声などが多数あがり、注目されている。
森は8月29日の午後7時47分に、スーパーで買ったとみられる消費期限が同30日までで「10%引き」のおつとめ品シールの貼られた「若どりももむね切りおとし」の写真と鳥刺しにして箸でつかむ写真をアップ。「スーパーの鶏肉を鳥刺しにして食べた。やっぱり刺身は最高だな!!」とポストしていた。
Xでは、2月のかきの胃腸炎報告のポストを引用し「学ばないの?」とする声や、「多分ネタでやってるんだろうけど 謝った知識を与えてしまうので 生食専用の鶏肉以外は絶対にやってはダメ」と批判する声も上がった。「とりさしはちゃんとしたとこで食べないと………」「明後日くらいにまた点滴してるポストの可能性大!気をつけて」「3日間投稿途絶えてるけどスーパー鳥刺し食ったあと無事ですか?!」など、心配する声も上がっている。
厚労省のHPによると、カンピロバクターに感染すると「下痢、腹痛、発熱、悪心、嘔気、嘔吐、頭痛、悪寒、倦怠感などであり、他の感染型細菌性食中毒と酷似します。多くの患者は1週間ほどで治癒します。死亡例や重篤例はまれですが、乳幼児・高齢者、その他抵抗力の弱い方では重症化する危険性もあり、注意が必要です」と注意を呼びかけている。また「潜伏時間が一般に1~7日間とやや長いことが特徴です。また、カンピロバクターに感染した数週間後に、手足の麻痺や顔面神経麻痺、呼吸困難などを起こす『ギラン・バレー症候群』を発症する場合があることが指摘されています。



