二階堂ふみ(30)が6日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた広瀬すず(27)主演の日英合作映画「遠い山なみの光」(石川慶監督)公開記念舞台あいさつに登壇。お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(41)と8月10日に結婚を発表してから約1カ月で初の公の場となった。

「こんにちは。皆さんのお顔が見られて、とてもうれしいです」とあいさつ。この日は、ワインレッドの衣装で登場も、薬指に指輪はなかった。

「遠い山なみの光」は、ノーベル文学賞受賞作家カズオ・イシグロ氏(70)の、1982年(昭57)の長編デビュー作の映画化作品で、同氏が生まれた50年代の長崎と80年代の英国が舞台。広瀬が演じた主人公の悦子は、長崎在住時代に原爆を経験し戦後、英国に渡る。英国に渡って以降の、80年代の悦子は吉田羊が演じる。悦子は英国人の夫との間に生まれた娘ニキが、大学を中退し作家を目指そうと執筆のために自宅を訪れ、数日を共にする中で、最近よく見る長崎で暮らしていた頃に知り合った、二階堂ふみ(30)が演じた謎多き女性・佐知子と幼い娘の夢について語り始める物語。

二階堂は、1年前の撮影を振り返り「今年も、すごく暑くて…映画の撮影も、本当に暑くて、スタッフもキャストも大変だったんですけど。頼もしく、ドシッといてくれて、頼もしい座長でした」と主演の広瀬をたたえた。

広瀬も「違和感みたいなものが、解ける、ほどけていくような感覚…二階堂さんならではの説得力。すごく刺激的な時間でした」と二階堂に感謝した。