柄本時生(36)が21日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた、芦田愛菜(21)主演のアニメ映画「果てしなきスカーレット」(細田守監督)初日舞台あいさつに登壇した。さとうほなみ(36)との結婚を13日に発表して以来、初の公の場で、柄本は入場時に深々と一礼して登壇。左手の薬指に結婚指輪はなかった。

「果てしなきスカーレット」は、スタジオ地図が、米ハリウッドメジャーのソニーピクチャーズと初の共同製作&出資し、12月12日の米国公開をはじめ全世界配給される作品。芦田が父の復讐(ふくしゅう)に失敗するも、再び宿敵に復讐(ふくしゅう)を果たそうと死者の国を旅する中世の王女スカーレットを演じた。現代の日本から来てスカーレットと旅する心優しい看護師・聖を、長編アニメ作品初挑戦の岡田将生(36)が演じた。

柄本は、役所広司(69)が演じたスカーレットの父で自身の兄アムレット王を殺して、王座に就いた叔父でもあり宿敵のクローディアスの側近レアティーズを演じた。スカーレットに対して、送り込まれた刺客の役どころで「刺客が(役として)やったことがないので、どういう声がいいかな? と。普段、お芝居で使うような声でやってみて、OKいただいて」とプレスコを振り返った。

ただ「後々、連絡が来て撮り直したいと」と結局、再度、やり直しになったと振り返った。「ものすごく丁寧に説明いただいて何とかできた。2回も演出いただいて、僕にとって、ぜいたくな時間」と細田守監督(58)に感謝した。