「伯方の塩」の次は「岩下の新生姜」か!?

新浜レオン(29)は現在、最も勢いのある若手演歌歌手の1人です。今年の大みそかには2年連続でNHK紅白歌合戦に出場。その前日に放送する日本レコード大賞では「Fun!Fun!Fun!」で優秀作品賞を初受賞しています。紅白とレコ大。年末の2つの大きな歌祭りに参加できるのは、歌い手としての大きな誉れでしょう。

その新浜の父が「♫は・か・た・の・しお♪」のキャッチーな言葉で有名な「伯方の塩」のCMソングを歌う演歌歌手高城靖雄(67)です。

高校まで野球に打ち込んだ新浜は卒業後、父親の付き人をします。そこで、息子としては見たくない光景を目の当たりにしました。常に格好良くて世界で一番歌がうまいと思っていた父が、ディレクターから「こうして歌って」と厳しく注意をされる姿です。父の苦労を目の当たりにしたことが、歌手を志すきっかけの1つになりました。

話は変わって、来年1月21日に新人歌手平山花羽(27)が「あじさい坂」でデビューします。この平山が「♫岩下の新生姜♪」のCMで知られる岩下食品で19年から5年間、働いていました。多くの人が耳になじんでいるCM曲に2人とも関係があるわけです。

平山は昭和を代表する歌手森昌子さんと同じ栃木県出身で、新曲のカップリングは「自慢の栃木」。タイトルからして“お国自慢”の歌だと分かります。平山の人気に火が付いて新浜に続けば“食物連鎖”かも!?

岩下食品の岩下和了社長にコメントを求めると「花羽さんは岩下の新生姜ミュージアムを人気施設とした立役者。お客さまを楽しませる熱意、挑戦する意欲、周囲への感謝を忘れない人でした。幼少期からの演歌への深い愛情で、岩下の新生姜のように、幅広い年代に愛される歌手へと羽ばたいてください」と元社員に温かいエールを送ってくれました。【松本久】