女優吉永小百合(80)が22日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。亡くなった夫の元共同テレビ会長岡田太郎さんについて語った。

岡田さんは昨年9月、胆のうがんのため94歳で亡くなった。吉永によると、現在公開中の主演映画「てっぺんの向こうにあなたがいる」の撮影直前に夫のがんが発覚し「全く予期しないことだったので相当動揺したし、仕事と看病と両立出来るんだろうかと、とてもとてもつらかったんですけど」と振り返った。

撮影と平行しながら看病を続け「長い時間、フルではなかったけれども、寄り添えたと思うんです。最期はロケから帰った時は眠って言葉は発してくれなかったんですけど、5時間ぐらい一緒にいて。それから他界しました」と語り、「病気と闘って頑張ったと思うので、そういう意味ではありがとうっていう思いです」と夫に感謝した。

岡田さんはこれまで吉永の出演作を1人で映画館に見に行っており「そっと『あそこはこうだったんじゃないのかな』って、アドバイスみたいな形でフッと言ってくれたりする。励ますような形で。それがとてもうれしかったんですけど」としみじみ。最新作を見ることはかなわず旅立ってしまったため「今度写真持って映画館に行こうかなと思ってます」と笑みを浮かべた。