女優の長澤まさみ(38)が1日、映画監督の福永壮志(たけし)氏(43)との結婚を発表した。

福永氏は米で映画、映像学を学んだアジア人随一の映画監督だ。北海道出身。03年に渡米し、ニューヨーク市立大学ブルックリン校映画学部を07年に卒業。長編映画デビュー作「リベリアの白い血」が、15年にベルリン国際映画祭パノラマ部門に正式出品され、ロサンゼルス映画祭で最高賞を受賞、サンディエゴ・アジアン映画祭で新人監督賞を受賞。同映画は翌16年に米国で上映され、17年夏には日本でも劇場公開。

2作目となる「アイヌモシリ」がトライベッカ映画祭インターナショナル・ナラティブ・コンペティション部門で審査員特別賞、メキシコのグアナファト国際映画祭で最優秀作品賞を受賞した。

3作目の「山女」は東京国際映画祭のメインコンペティション部門やカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭などに出品され、TAMA映画祭の最優秀新進監督賞と最優秀新進女優賞を受賞。

24年はハリウッド制作のドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」シーズン1の第7話、「Tokyo Vice」シーズン2の第5話、第6話の監督を務め、「SHOGUN 将軍」ではエミー賞で作品賞を含む史上最多18部門、ゴールデングローブ賞でも4部門で受賞し、米国の映画やテレビ業界におけるアジア人の功績をたたえるゴールドリストでは最優秀監督賞を受賞した。また、26年公開予定のAppleTVドラマ「12 12 12」第5話、第6話の監督を務める予定だ。