NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜午後8時)が11日、第2話が放送された。大河ドラマ第65作目で、天下統一を果たした豊臣秀吉の弟、豊臣秀長にスポットを当て、兄弟の絆と共にその生涯を届ける物語。主人公の秀長役を仲野太賀、秀吉役を池松壮亮が務める。(以下、ネタバレあり)。

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第2話では、小一郎(仲野太賀)が織田信長(小栗旬)に対して怒りを叫ぶシーンが際立った。奇襲を受けた村を何とか守るも、戦いが続く現実にがくぜん。小一郎は信長に対し、「百姓がいないと生きていけないくせに、百姓を救ってくれない」と絶叫。そののち、兄の藤吉郎(池松壮亮)に続き、農民から侍に転身することを決心する。

X(旧ツイッター)では、小一郎の魂の叫びが話題となっていた。「一方的に襲われる側の百姓の叫びが表現される大河って珍しく感じた、なかなか庶民側がフォーカスされる事も無いしなぁ」「直も行くんだ…!?よかったなあ なんか残酷描写が強くて、ストーリー的には王道っぽくはあるけどゴリ押しで泣いた。庶民からしたら信長の野望なんて知ったことではないからなぁ…誰が領主になろうと百姓は米作るだけだし……そういう身分をぶっ壊したいのだとしても…」「豊臣兄弟面白かった。途中の戦闘シーンかなり生々しくて目を背けたくなった。百姓の視点から見た武士の残虐性がよく描かれていたと思う。来週からも楽しみ!」「百姓からどう成り上がるのだろ これから見ものだわ」などと書き込まれていた。

 

▼第2回

故郷の中村に戻った小一郎(仲野太賀)は、直(白石聖)の縁談が決まったことを知る。自分の気持ちを押し殺して喜ぶ小一郎に、寂しげな表情を浮かべる直。一方、清須では、尾張統一を目指す信長(小栗旬)が岩倉城攻めを決行する。清須での居残りを命じられた藤吉郎(池松壮亮)は、信長の妹・市(宮﨑あおい)から呼び出しを受ける。そしていよいよ直の祝言の日。花嫁姿の直が突然、小一郎の前に姿を現す。