クラシックギタリスト猪居亜美(32)が21日、東京・浜離宮朝日ホールで、アルバム2枚同時発売記念コンサート「CLASSIC×ROCK 2026-The Two Roses-」を行った。
クラシック作品集「BLACK ROSE」、ロックカバー集「RED ROSE」の2枚を7日に同時発売。クラシックギターでロック・メタルの名曲をカバーする猪居ならではとなる唯一無二の作品だ。
アルバム収録曲を主体に前半をクラシックパート、後半はロックパートで展開。国内屈指の音響を誇る浜離宮朝日ホールは初体験。「リハで音を出したら響きがすてきで」とすると、「この響きの中でゆったりとした曲も演奏したいなと思った」と、演奏予定内にはなかったシューベルト「アヴェ・マリア」を追加で披露した。
前半はN.パガニーニ「カプリス第24番」、M.C=テデスコ「悪魔の奇想曲」などの超技巧曲など6曲を演奏した。
休憩を挟んだ後、敬愛するLOUDNESSのギタリスト、高崎晃(64)のTシャツを着用して登場。「明日が誕生日ということで、勝手に前日祭のつもりで着させていただきました」とした。後半はIron Maiden「Trooper」、LUNA SEA「ROSIER」などの6曲に加え、アンコールではLOUDNESS「S.D.I.」を披露した。
ライフワークとして開催する「CLASSC×ROCK」コンサートだが「今回、アルバムとして形にできたかなと思います」とし、「この2枚同時リリースが新たなスタートになればいいなと思っております」と胸を張った。また、「止まることなく皆さまに音楽をお届けできるように、これからも頑張って参ります」とファンに誓った。
同公演では同所で8月8日に、バイオリニスト宮本笑里との「CLASSIC&ROCK-Twin roses-」を開催すると発表。「宮本笑里さんを間近で見たい人。もちろん私のことも近くで見ていただけたらうれしいんですけど」と続け会場を笑わせ、「今日が最速発売ですのでぜひ」とアピール。
「もっともっと音楽を届けられるように頑張るので、アルバムともどもよろしくお願いいたします」と伝えると、会場から盛大な拍手を送られた。



