ロックバンド氣志團の綾小路翔が、18日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜午後11時10分=関西ローカル)に出演。「NHK紅白歌合戦」での騒動について振り返り、真相を語った。
綾小路は、氣志團として04、05年の「紅白」に出場。06年には“知人”という設定のDJ OZMAとして出演した。その際、ステージでの演出で、女性バックダンサーが裸に見えるボディースーツを着用したところ、視聴者から苦情が殺到する騒動となった。
この話題になると、綾小路は「ちょっとやらかしがありまして…。ちょうど今年で20年たつんですけど、まるっきり渋谷のあの一区間には入れないという…」と、この騒動以来、NHKを“出禁”になったことを明かして苦笑い。
綾小路によると、「紅白」の本番で「サプライズを絶対にやりたい」と希望していたものの、当時はリハーサルの模様が事前に報じられ、演出が知られた状態で本番を迎えるのが当然となっていた。
「あれが当時、どうしても自分が耐えられなくて。それをお話しして、理解してもらっていたんで、いつも僕たちの演出の時には、報道のカメラマンさんたちがみんなカメラを下ろしてくれた。みんな、僕らがリハをやっているのを見て、『こんなのやるんだ』って、皆さん声をかけてくれたりしていたんですけど」と回顧。リハーサルの時点では、演出は特に問題視されていなかったという。
続けて「1個だけ言い訳をさせてもらうと、最初に『絶対やるなってことを教えてください』って(NHK側に)言って、僕らのライブでやっている演出を『これはだめ、あれはだめ』っていうのは、全部避けていたんです。なので、ボディースーツは別に全然NGじゃなかったんです」と、事前に注意などもされていなかったことに言及。
「でもそれは、ライブで見ていると一瞬ビックリするけど、次にすぐ(裸ではないと)分かるからなんですよね」と話し、「当時の地上波は地デジ化の前で、(映像が粗いため、ボディースーツだと)分からなかったっていう、それはちょっと全員の盲点だった」と改めて釈明。「大変ご迷惑をおかけしました」と頭を下げて笑いを誘っていた。



