TBS安住紳一郎アナウンサー(52)が22日放送の同局系ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜午前10時)に生出演。卒業式の定番曲「大地讃頌」(だいちさんしょう)をめぐる自身の思い出を明かした。
番組では卒業式の定番曲の話題で盛り上がった。安住アナは「ちょうど35年前、40年前といいますと、スクールウォーズの後ぐらいで、全国的には中学校や高校が校内暴力などで荒れていて。そういう背景もあって。私は北国の公立の中学校だったんですけど、生徒数も多くて。なかなか学校運営が難しいそうだなと中学生ながら感じていて。かなり荒れた中学校に通ってたんですが」と切り出した。
「中学校の卒業式で、先生に暴力振るうみたいなうわさが出たりして、少しピリついてる中で、全員が黒い制服を着て大地讃頌を歌って、なんかそこの雰囲気は忘れられないですね」と当時を回想。「私は体育館、暗幕が張られている中で、外につながる鉄の扉みたいなのがあるじゃないですか。鉄の扉越しに外でOBの暴走族たちが卒業生を迎えに来ているのかなんだか、気持ちを抑えられずに来ちゃって。で、バイクの音がブンブン聞こえてる中で、大地讃頌歌ってるんだけど」と状況を説明。
「ピアノの伴奏が間奏に入ると全体的に静かになるから、バイクの音がちょっと薄く聞こえるんだよね。その感じがエモいのよね」とした上で「大地讃頌をいまだに聞くと、必ず口マネでバイクの音を入れちゃう」と打ち明けた。
その後、実際に「大地讃頌」を放送。間奏中に安住アナは実際に自分のマイクの音量を上げてカットイン。「ブブンブンブン、ブブンブンブン…パラリラリラリラ…ブーンブン」などと愛嬌(あいきょう)たっぷりにバイク音をねじ込んでいた。
「大地讃頌」は、1962年(昭37)、大木惇夫氏が作詞、佐藤眞氏が作曲。正式名称は「混声合唱とオーケストラのためのカンタータ『土の歌』」の終曲。



