97年に現在の名称と距離に変更された高知優駿(1900メートル)。今年から黒潮ダービーのサブタイトルが消えたが、高知の3歳頂上決戦には変わりない。17年から地方全国交流となり、16日に行われる今回は浦和のアムクラージュ(牡、藤原)、川崎のパンセ(牡、高月)も参戦。これまで南関東勢は2着が最高で未勝利だが、今年も地元にはプリフロオールイン(牡、打越)という7連勝中の強敵が。果たして結果は…。

今日13日に行われる門別の北海優駿(H1、2000メートル)も現在の時期に移動した07年から付されてきたダービーのサブタイトルが今年から消えたが、北海道の3歳頂上決戦には変わりない。こちらは09年から現在の舞台に定着、10年から地方全国交流となった。遠征馬は17年に岩手のベンテンコゾウが制しただけで、こちらも南関東勢は2着が最高。もっとも参戦そのものが少なく、浦和のキングオブザナイルが遠征した昨年は10年ぶりの南関東からの参戦だった。今年は大井のジャガーバローズ(牡、福永)が参戦。4戦2勝で重賞も未経験とキャリアは浅いが、福永師は心肺機能の高さを評価。2勝目の前走から継続騎乗の吉原騎手も一発を狙う。【牛山基康】