9番人気ミネヒメ(牝、本間、父ヴィクトワールピサ)が鮮やかな逃げ切りを決めた。勝ちタイムは1分10秒2。好スタートから前半35秒3のスローペースを刻むと、独走で2着に5馬身差の圧勝だった。

嶋田騎手は「スタートが決まって他に出してくる馬がいなかったので(ハナヘ)行きました。手応えも良く、直線は反応できると思ってました。テンションが高くなりやすそうな馬を厩舎が上手に仕上げてくれました」と笑顔だった。