今年の注目新種牡馬を紹介する。

テーオーケインズ

父シニスターミニスター

母マキシムカフェ(マンハッタンカフェ)

■けい養先 アロースタッド

■戦績 25戦10勝

■主な勝ち鞍 21年帝王賞、チャンピオンズC、22年JBCクラシック

■種付け料250万円

19年にデビューし翌20年にオープン入り。21年にオープンの名古屋城S、G3アンタレスSを連勝すると好メンバーがそろった帝王賞を3馬身差で快勝し、G1初制覇を飾った。最もインパクトを残したパフォーマンスは同年のチャンピオンズC。持ったままの手応えで悠々先頭に立つと、後続を6馬身ちぎる圧倒的な強さで同年のJRA賞最優秀ダートホースに選出された。22年のJBCクラシックも制し、ダートG1・3勝。その後勝ちきれない競馬が続くも常に上位争いを演じ、大崩れが少なかった。

<現役時代に管理した高柳大輔師>

テーオーケインズはうちの厩舎で初めて重賞を勝ってくれた馬なので非常に感謝していますし、印象深いです。印象深いレースは4歳時のチャンピオンズCだと思います。あの時のパフォーマンスを見ればダート適性は間違いありません。デビュー前はこのフォルムなのでスタッフと芝向きかもしれないと思案した馬でしたが、ダート適性が強いと思います。ですが、妹に同じフォルムでテーオーラフィットという芝で活躍した馬がいたので、テーオーケインズの子どもたちには芝、ダートを問わない幅広い活躍を期待しています。シニスターミニスターの後継種牡馬として期待しているのですが、もしシニスターをつけられない時はテーオーケインズをよろしくお願い致します。