レジェンド武豊騎手が5日(日本時間6日未明)、決戦の地パリロンシャン競馬場で騎乗後に囲み取材に応じ、翌6日の凱旋門賞(G1、芝2400メートル)への意気込みを語った。11度目の挑戦となる今回は、キーファーズ松島正昭代表(66)が共同所有するアイルランドのG1・2勝馬アルリファー(牡4、J・オブライエン)に騎乗する。

「今年もいよいよ明日。すごくワクワクしています。今年はアイルランドの馬ですけど、勝ちたい気持ちは強いので頑張ります。みんなは(日本馬の)シンエンペラーを応援すると思いますけど…負かしてやります!」

力強い言葉でV宣言を口にした。

アルリファーには先週9月24日にアイルランドのジョセフ・オブライエン厩舎へ飛んで1週前追い切りに騎乗した。「総合力が高い。2400メートル(前走のベルリン大賞)で勝てたのは大きい。どんな馬場でも大丈夫と聞いています」と好感触を口にした。

ゲートは9番枠へ入った。「あまり外は欲しくなかったので、まずまずでは」と前向きに受け止めていた。

この日はG1ロワイヤリュー賞(G1、芝2800メートル)で同じく松島代表が共同所有するリリーハート(牝4、A・オブライエン)に騎乗して11着に敗れた。「去年はロンシャンで乗っていないので、1度乗れたのはよかったです」と振り返っていた。