まだまだ暑い7月31日、昨年に引き続き、滋賀県の栗東トレーニングセンターで「夏休みトレセン親子体験ツアー」が開催されました。小学生を対象にトレセン内の仕事や施設を体験、見学できるツアーです。

内容は盛りだくさんでした。乗馬苑での乗馬体験や馬とのふれあいタイムをはじめ、トレセン内では厩舎(今年は緒方厩舎)を訪問して現役競走馬を見たり、調教コースを見学したりと、普段は経験できないことばかり。100組を超える応募の中から選ばれた10数組の親子が参加していました。

乗馬体験、馬とのふれあいタイムには、昨年から参加する小崎、団野、小沢3騎手に加え、今年から松若、河原田両騎手も参加。子どもたちの手を取って馬とふれあい、ジョッキー自ら馬を引いて、和やかな雰囲気のなか、たくさんの笑顔であふれていました。

小崎騎手は「昨年も参加しましたが、夏休みならではの企画ですよね。馬と触れあったり、ジョッキーと話したり、なかなかできないですからね。これをきっかけに、少しでも馬の世界に興味を持ってくれたらと思います」と笑顔で話していました。

そんな小崎騎手はこのツアーに参加したことで、うれしい出来事があったそうです。

「昨年、このイベントに来てくれた子どもたちが、競馬場にきてくれたのはうれしかったですね。ウイナーズサークルで声をかけてくれて。参加して良かったと思いました」

馬の世界を知らなかった子どもたちが、このツアーをきっかけに、競馬場まで足を運んでくれる。その子たちがジョッキーとなって、小崎騎手らとともにレースに騎乗する未来がくるかもしれないと思うと、ワクワクします。皆さんもぜひ、イベントに参加して競馬界に興味を持ってもらえたらと思います。【藤本真育】