アロースタッド(北海道新ひだか町)は2日、公式X(旧ツイッター)でトランセンド(牡19)とラニ(牡12)が今月末をもって同種馬場を退厩し、ヴェルサイユリゾートファーム(北海道日高町)で功労馬として過ごすことを発表した。

トランセンドは前田幸治オーナーが所有し、10、11年ジャパンCダート(現チャンピオンズC)連覇などG1を4勝。11年のドバイワールドC(2着)ではヴィクトワールピサとともに日本調教馬ワンツーを果たした。

ラニはノールヒルズ(前田幸治代表)が米国で自家生産した馬で、父がタピット、母が天皇賞・秋を制したヘヴンリーロマンスという血統。日本調教馬として初めて米3冠競走(ケンタッキーダービー、プリークネスS、ベルモントS)すべてを完走している。

ヴェルサイユリゾートファームは引退馬牧場として多くの馬を受け入れており、ダービー馬タニノギムレット、クラシックで活躍したアドマイヤジャパン、ジャパンC勝ち馬ローズキングダム、天皇賞馬ヒルノダムール、絶対王者オジュウチョウサンなどがけい養されている。