長い、そして濃厚な1日と相成りました。ふーっとひと息。23日のきょうは、美浦村が主催し、JRAが全面的に協力して行われた「美浦UMAフェスタ」が開催されました。

秋分の日、祝日ということからか、午前9時ごろから一般の方も美浦の広報会館やイベントが行われる会場に来られていました。私も取材の一環として参加させていただき、坂路&逍遥馬道&発走ゲート&ウニモグの見学ツアーは「おっ」と思わされることが多かった。「ウニモグって何だ!」と思った方は画像をご覧ください。緑色の重機みたいなやつです。こいつです。なんとベンツです。ちょっとかわいいです。また、逍遥馬道に一般の人が立ち入るのは初めてとのことで、さらに発走ゲートにも自らが入ることができて、実際にゲートがガコンと開くところまで体験できる貴重な機会でした。前後半の2部制で20人ずつ。計40人の競馬ファンが楽しんだことになります。ちなみに応募総数は800人。倍率20倍ですね。

 

まだ、ありますよ。午後3時からは、広報会館3階で鈴木伸尋調教師が競馬に関するお仕事の紹介をされていました。実務面、給与面、やりがい面、あらゆる角度から粒度の細かい説明をされていて、記者の自分としても勉強になりました。40人以上が聴講していました。鈴木伸師は「自分が若い頃はこういうことがなかった。今は人手不足ということで、競馬が好き、馬が好き、文化が好きという人でも興味を持ってもらえるような機会が大切だと思っている」と今回の意義を語ってくれました。続けて、「また現実と理想の両方をしっかり理解して、この世界に来てくれる人が増えればいいなと思っていたので、けっこう踏み込んだ話しもしたつもり」と胸の内も明かしてくれました。今日、参加できなかった人に対しても、師は「また依頼があればやりたい。厩舎関係だけではなく、馬に携わる仕事は他にもいっぱいあるから、そこにも興味を持ってもらえれば」と人と馬の社会全体を考えて、今後も活動されるとのことです。私の文章も長くなりましたが、競馬に携わる人間として、少しでも力になればと思います。興味を持った人は、ぜひ競馬を見て、好きな馬、騎手などを調べてみてください。ここで筆を置きます。本日は、対戦ありがとうございました。【舟元祐二】