5・9億円ホースのエムズビギン(牡2、友道、父キタサンブラック)が初勝利を挙げた。スタートではやや後手に回ったが、道中は内から掛かり気味に進出。直線では馬群をさばいて抜け出し、単勝1・3倍と断然の人気に応えた。勝ち時計は2分0秒1。初戦は今日24日の東スポ杯2歳Sに出走するテルヒコウの2着だった。
騎乗したC・デムーロ騎手は「ゲートでごそごそして遅れましたが、うまくリカバリーできました。直線はスペースを見つけて、手応え良く内から抜け出せました。素質の高さを感じます」と振り返った。
友道師は「課題の残るレースになりましたね。まだ1勝馬の身ですが、今後はダービーを目指して行きたいです」と来年の大舞台を目指してローテを組んでいく。
同馬は昨年のセレクトセール1歳馬セッション5億9000万円(税抜き)で落札された。半兄リラエンブレム(牡3、武幸)は今年の日刊スポーツ賞シンザン記念を勝ち、ダービーにも出走(10着)した。また、全弟にあたる「デルフィニア2の2025」は今年10月のノーザンファームミックスセールに上場され、7000万円からスタートすると4億6000万円でルイビルレーシングに落札されている。

