第88回選抜高校野球大会(20日開幕、甲子園)に出場する32校の主将による「キャプテントーク センバツ2016」が10日、大阪市内で行われた。

 32校の主将が選ぶ優勝候補は、4年ぶりの春制覇を狙う大阪桐蔭が10票を得てトップ。昨年の明治神宮大会優勝校の高松商(香川)が4票、投打で注目の藤嶋健人投手(2年)を擁する東邦(愛知)が3票で続いた。

 大阪桐蔭の吉沢一翔主将(2年)は「期待に応えられるような野球をやりたい」と語った。