昨春、19年ぶり4回目の優勝を果たした横浜(神奈川)の小野舜友内野手(3年)が開会式で優勝旗を返還した。
返還の瞬間、ニッコリ笑顔を見せながら、紫紺の大優勝旗を手渡した。「この春のセンバツで勝ったものにしか味わえないものなので」と、その重みをかみしめた。
32校の先頭をきって行進した。「しっかりと甲子園球場を感じながら開会式に挑もうという話しもあったので。すべてを感じながら行進できたと思います」と、堂々と甲子園の土を踏みしめた。「落ちついて行進できたと思いますし、この舞台で勝ち残っていくためにやってきた。より一層引き締まりました」と、表情を引き締めた。
前日には、昨年のセンバツ優勝メンバー、早大・阿部葉太外野手(1年)法大・奧村凌大内野手(1年)からラインで「頑張れよ」とメッセージを受け取った。「もう1度、日本一を取りたいと思いました」と、気持ちを新たにした。
大会2日目の20日、第2試合で神村学園(鹿児島)と対戦する。「次もまた優勝旗をとるのは、自分たちだと思っています。その覚悟でこの冬もやってきた。優勝旗を自分たちの手のもとにしっかりと奪還して、神奈川に帰りたいと思います」と、力を込めた。

