阪神ドラフト4位の浜地真澄投手(18=福岡大大濠)が30日、初のキャンプに向けて準備を整えた。この日新人合同自主トレを打ち上げた。

 まだブルペン投球を行っていないが「どういう指示があるかわからないけど、2月1日に入れる準備は出来ている」と胸を張った。いつも飲んでいる実家「浜地酒造」の甘酒も持って行く予定で、初のキャンプでの疲れも心配はなさそうだ。この1カ月で驚いたことについて聞かれると、「テレビで見た人が目の前にいて、あいさつして、プロ野球選手になったんだなと思いました」と初々しく話していた。