日本ハムのドラフト1位清宮幸太郎(18=早実)が1日、札幌ドームで行われた台湾プロ野球ラミゴとの交流試合で途中出場し、5回に2試合連続となる二塁打を放った。

 3打数1安打で、チームの7-0の勝利に貢献し「内容的に良かった。ちゃんと結果も出た。打席の中で感じることがあるので修正できれば」と語った。

 4回の守りから一塁に就くと、5回2死無走者で左投手の速球を捉え、中越えへの2戦連続でフェンスを直撃する二塁打とし「ちゃんと仕留められて良かった」と振り返った。次打者の中前打で二塁から生還。その後は6回2死満塁で三邪飛、8回1死一、二塁では強烈な当たりで右飛だった。