日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18=早実)が29日、マシン打撃を再開した。

 千葉・鎌ケ谷の2軍施設で、腹膜炎からの復帰を目指しリハビリ中。この日から球場の客席階段を利用したダッシュで、体力アップを図った。室内練習場ではマシン相手に52スイング。「日に日に(リハビリメニューに)負荷がかかっているので、順調にきているかなと思います」と、着実なステップアップを実感している。

 明日30日にはシーズンが開幕。開幕1軍メンバー入りを目指していたが、アクシデントなどの影響もあり2軍スタートが決定した。「ちゃんと目に焼き付けておきます」とテレビ観戦を約束した。