中日松坂大輔投手が登板翌日に異例のブルペン入りした。前日14日のウエスタン・リーグ阪神戦(甲子園)で4回を62球で4安打1失点の好投。「肩の状態は問題ない。確認したいことがあった」と、ナゴヤ球場屋内ブルペンで約30球の調整投球を行った。

阿波野投手コーチは「翌日にブルペンに入るのは状態がいいから。(1軍へ向け)加速している」と話した。今後について与田監督は「他の選手と同じ。2軍からの推薦があってから決める」と話すにとどめた。次回の2軍戦の投球内容次第で、交流戦明けの1軍昇格を検討する見通しだ。