ヤクルト村上宗隆内野手が29号ソロを放ち、高卒2年目以内では、歴代3位となる87年清原(西武)の29号に並んだ。

1-0で迎えた2回先頭で、カウント1-1から甘く入った広島先発野村の129キロチェンジアップを捉え、右翼席へ運んだ。「崩されることなくうまく打つことができました」と話した。

3試合ぶりの本塁打で高卒2年目以内では、セ・リーグ初となる30号に王手。打点も84に伸ばし、同年清原の83打点を抜き、歴代単独2位となった。広島野村からは、今季2本目の本塁打となった。