開幕ローテーション候補の阪神中田賢一投手は、先発する21日ヤクルト戦(神宮)で爪痕を残す。

前回14日のオリックス戦は2被弾を含む5回3失点ながら「(球は)良くなってきている」と言い、今回のテーマを「攻めていける投球」と掲げた。

燕打線との対戦は、ソフトバンク時代の17年6月8日に7回無失点で勝利投手となって以来。「打者の特徴をつかむのも大事。アピールしていかないといけない立場」とローテ争いを勝ち抜く。