オリックス吉田一将投手(30)が、約3年ぶりの先発マウンドで仕事を果たした。17年10月6日ソフトバンク戦以来の先発登板は3回2安打無失点で降板。救援陣にバトンをつないだ。

「1イニングずつ、バッター1人ずつ勝負していこうと思ってマウンドに上がっていました。初回に先制してくれたことで、少し余裕を持って投げられたと思います。3イニングをゼロで抑えることができてよかったですし、最低限の仕事はできたと思います」

先発投手不在の窮地を、中堅右腕が救った。