楽天が逆転負けを喫し、2位に後退した。先発田中将大投手は自身ワーストタイの6連敗となった。

打線は1回2死一、二塁から、銀次の左翼へ適時打で先制。2回2死三塁から小深田の右前適時打で追加点を挙げ、田中将を援護すべく、序盤に2点を挙げた。

しかし、田中将は3回2死一、二塁から川越に同点の2点適時二塁打を許し、4回には山川にバックスクリーン右へ勝ち越しソロを放り込まれた。6回にも川越にソロを献上し、被弾が目立つ今季。前回登板の17日ソフトバンク戦では5回で4発を許したが、この日も2被弾で6回6安打4失点。7敗目を喫した。

6連敗は、ヤンキース時代の17年5~6月に並ぶ自身ワーストタイ。援護に恵まれず勝利を手にできないこともあったが、1カ月半に渡って我慢が続く。

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