楽天は11日、塩見貴洋投手(35)高田萌生投手(25)石橋良太投手(32)西口直人投手(26)小峯新陸投手(21)横尾俊建内野手(30)西川遥輝外野手(31)、育成の佐藤智輝投手(23)引地秀一郎投手(23)福森耀真投手(26)エスタミー・ウレーニャ内野手(24)の計11選手に来季契約を結ばないことを通告した。

9月中旬に右肘を手術した西口と、小峯には育成再契約を打診。西口は11月中旬以降、球団と再度話し合って返答する。小峯は受ける意思を示した。高田萌、横尾、西川、佐藤、引地、福森、ウレーニャは現役続行を希望。塩見、石橋は検討中。10年ドラフト1位左腕の塩見は、思い出に「初勝利ですね。1年目の5月5日でした」と星野監督1年目での白星を挙げていた。

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