巨人山崎伊織投手が70キロ差の緩急を見せた。シート打撃に登板し、打者8人に1安打だった。

23球のうち3球投げたスローカーブは球団計測で最遅78キロ。直球は最速148キロだった。昨季より約20キロ遅いスローカーブに「試合になれば、もう少しスピードは上げると思うので何キロとかは気にしていない。カーブは1試合に1、2球投げるかどうかの球だが、今は多めに試せる」と試行錯誤しながら、シーズンに備えていく。

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