ソフトバンク笹川吉康外野手(22)が豪快な場外アーチでCSメンバー入りへ猛アピールした。みやざきフェニックス・リーグのロッテ戦に7回から代打登場。9回1死一塁、自身2打席目で田中楓の直球を右翼へ引っ張った。「感触は最高でした」。打球は右翼後方のフェンスを超え、木の茂みに消えた。

小久保監督はCSで野手17人を想定している。現状は16人まで決定済みで「17人目はまだ決まっていない」と選考するために宮崎視察に訪れた。その指揮官がバックネット裏から見つめる中で高卒4年目の大砲候補が特大弾。笹川も17人目の候補かと問われ「もちろん。いいアピール? そうですね」とうなずいた。

今季は1軍でプロ初本塁打も放った。背番号「44」はこの日36歳になった柳田の旧背番号。フルスイングまで継承する“ギータ2世”が17人目の男に名乗りをあげた。

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