「週刊ベースボール4000号記念トークショー」が30日に都内で行われ、元巨人でヤンキースGM付特別アドバイザーの松井秀喜氏(51)と元巨人監督の高橋由伸氏(50)が「読売巨人軍の魂とは」と題したトークを繰り広げた。
「巨人軍の未来」のテーマでは、今季の巨人の戦いぶりに言及。高橋氏は「勝たなくちゃいけないのが使命。苦しいシーズンになってますが、戦い方を見てても、岡本が離脱して。4番が常にいるのがいかにチームにとって大事かがわからされたシーズン」と分析した。
松井氏は「毎日結果はチェックしてます。もちろん強くあってほしいのは、いちOBとしては当然ですが」と前提とした上で、2034年に迎える巨人創設の「100周年に向けて」と切り出した。
「どういう選手が育っているか、どういうビジョンがあるか、どういうチームをつくりたいか。本当に全てがそろわないと良いチームはできない。100周年に向けて、本当に良いチームだな、強いな、ファンに愛されているなとなってほしい。そのためにどうしていくか。みんなで巨人の未来を考えていきたいと思います。勝つことだけにフォーカスすると、いろんなことがうまくミックスされて、全てがミックスされて良いチームになる。時間がかかるかも。100年という、すごく大事な大きな節目がある。OBも含めて、良い巨人、愛される巨人、強い巨人を目指していきたい」。
堂々の提言に、会場からは大きな拍手が起きた。



