エスコンフィールドで5日、北広島市から日本ハムへ優勝祈願米の贈呈式が行われた。同市の上野正三市長(77)から日本ハム新庄剛志監督(54)へ、北広島産ゆめぴりか1俵(60キロ)が贈呈された。

北広島市は寒冷地稲作発祥の地で、明治4年に中山久蔵が米作りにチャレンジし、明治6年に成功した。その際に育てられた赤毛米が、北海道で稲作が普及するきっかけになった。上野市長は「中山久蔵が開拓民に種もみや技術を分け与えたことから広まったもの。赤毛米はさまざまな幸運をもたらしてくれるということで、北広島ではいろいろな場面で活用させていただいています。このゆめぴりかも、赤毛米を改良に改良を重ねてできたものです。縁起米ということで監督始め選手の皆さんに、おいしいお米を食べていただいて是非、優勝していただきたい」とエールを送った。受け取った新庄監督はチームを代表して「ありがとうございます。いっぱい食べさせてもらいます」と感謝した。