巨人中山礼都外野手(24)が14日、1軍登録を抹消された。開幕から20試合に出場し、打率1割3分8厘、1打点だった。
今季は開幕1軍も4月15日に登録を抹消され、5月1日に再昇格していた。その後は6試合でスタメン起用され、3番も担ったが、26打席で3安打。直近5試合は14打数無安打だった。
再降格について阿部慎之助監督(47)は「振れなかった。その勇気がなかった」と説明した。福井で行われた13日の広島戦(セーレン・ドリームスタジアム)では得点圏に走者を置いた3打席連続で最初のストライクを見逃し、凡退。サヨナラの好機をいかせなかった。指揮官は本人にも理由を直接伝えた上で「その勇気を持てるかどうか。それで結果はね、いいか悪いか、そのスイングかけられたかっていうの見てる。それで結局、昨日みたいに、事が起きない。やっぱりね、こっちの評価も下がる。我慢して使っているのにね」と説明した。
13日の試合では、延長12回裏に坂本勇人内野手(37)が劇的なサヨナラ3ランを放った。通算300号のメモリアル弾は初球を振り抜いての1発。阿部監督は「ファーストストライク、得点圏で打てたっていうのはすごいこと。チームとしても言っていること」とたたえていた。



