初の世界戦に臨んだ小沢瑶生(フュチュール)は元WBO王者の弘蘇云(韓国)に1-2で判定負けし、王座獲得は成らなかった。

 前半は相手の速さと手数の多さに苦戦した小沢は、運動量を武器に距離を詰めて盛り返した。

 しかしパンチの応酬となった終盤に決定的な一打を出せなかった。