キックボクシング界の神童、那須川天心(19)が、左足中指を骨折していることを明かした。

 24日、ディファ有明で開催のDEEP大会に、TEPPENジムで一緒に練習している後輩・高橋誠の応援で来場。試合後に「左足の中指が折れていました。全治6週間と言われました」と語った。

 那須川は、12日のKNOCK OUT大田区総合体育館大会でスアキムに勝利した後、古傷の足が腫れ、病院で検査を受けていた。那須川は「歩くのに問題はない。練習は体幹が中心。3週間ぐらいで様子をみて、本格的な練習ができるか判断したい。5月6日のRIZIN福岡大会は出ます」と話していた。